短期の寮付き求人で稼ぎたい!失敗談もチェックしておこう!

学生の方、フリーターの方、転職活動中の方など、様々な方に人気があるのが短期でがっつり稼げる仕事です。寮付き求人では、そんな魅力的な仕事が多数掲載されています。とにかく稼ぎたい方、特別な体験をしたい方、暇な時間に仕事を入れたい方など、様々なニーズに合っていて、多くのメリットがあります。しかし、求人にはいい面が多く書かれています。そこで、実際に仕事を経験した方に、失敗談を聞いてみました。仕事のデメリットも十分に理解してから、始めるのがおすすめです。

仕事中心の生活

夏休みなど長期休暇中に1か月程度働く、数か月働くといった短期の求人があります。短期で働きたい方は、様々な理由で求人を探していることでしょう。「普段住んでいるところから離れて、違う環境で暮らしてみたい。」「仕事内容に興味があってまずは短期で体験してみたい。」「転職活動中で次の仕事を見つける前にまとまったお金を稼いでおきたい。」「とにかく何でもいいから寮付きで働きたい。」実際に、このような様々な理由で、様々な人たちが集まってきます。

寮付き求人では、住み込みで働けるため、自分で家を探す必要がありません。出張でホテルに滞在するような気分で、自分の身の回りのものだけを入れたカバン一つで移り住み、仕事を始めることができます。メリットが多く、人気ですが、それでもやはりデメリットがあります。そんな経験談、失敗談を聞いてみました。

「寮ではほぼ寝るだけの生活だった。」

リゾート地での短期バイトをしました。寮ではゆっくり休めて、新しい友達ができて、休日は海や山などのリゾート地を満喫できるというイメージでした。しかし、リゾートホテルでの仕事は早番、遅番の両方を対応しなければならなくて、疲れてしまい、仕事が終わって部屋に戻るとすぐに寝てしまう日々でした。

「休みが合わず寂しい休日生活」

職場で顔を合わせる人となんとなく仲良くはなりましたが、シフトが合わずにプライベートの時間ではあまり会う機会がありませんでした。休日も、休みが合わず一緒に遊びに行ける友人がいなくて、一人でリゾート地に行ってみましたが、家族連れやカップル、友人グループなどでにぎわう場所で、寂しい気分になりました。

寮のルールが窮屈

寮は、初期費用が要らず、寮費もかかりません。短期でがっつり稼ぎたい方にとって嬉しい環境です。しかし、寮などの共同生活をしたことがない方にとって、自由に生活できずに窮屈に感じるかもしれません。短い期間だからと、割り切って生活するしかありません。

寮によっては、トイレ、シャワールーム、キッチン、洗濯機などが共用で、寝室だけが個室になっているところもあります。シャワールームや洗濯機は使用できる時間が決まっており、みんなが仕事が終わり、使いたい時間がかぶってしまって順番待ちをしなければならないという話も聞きます。寮に帰っても、職場の人と顔を合わせるので、プライベートの時間が少なくなってしまいます。

寮のセキュリティ上、門限が設けられているところもあります。仕事終わりや休日に気分転換に外に飲みに行っても、帰りの時間を気にしながらではあまりリラックスできません。

また、個室ではなく相部屋の場合もあります。そうなると、部屋で音楽を聴いたり、テレビを見たり、電話をしたりするときも気を遣わなければなりません。反対に、自分がゆっくり休みたくても、騒音で悩まされることもあります。しっかりと定められているルールだけでなく、マナーにも気を遣いながら生活しなければなりません。

以下寮のルールや人間関係で戸惑った声です。

「寮の暗黙のルールに戸惑った」

寮には、時間などのルールがありました。私は、そのようなルールはしっかり守って、迷惑をかけないようにと気遣っていたつもりでした。しかし、あるとき同僚に寮の暗黙のルールがあることを教えてもらいました。シャワールームや洗濯機などが利用できる時間が寮で決められているのですが、先輩を優先させなければならなかったのです。はじめに私はそのルールを知らずに、先に使ってしまいました。なんとなく先輩の私に対する態度が冷たいと感じていたのですが、そのせいだったのかもしれません。これまで学校やバイトなど、あまり上下関係の厳しくないところで育ってきたのでショックでした。

「合わない人と個室で一緒になって大変だった」

寮では相部屋でした。個室じゃないのがちょっと不満でしたが、新しい友達ができるいい機会かも、と気持ちを切り替えて、生活を始めることにしました。ルームメイトは一緒に短期で仕事を始める仲間で、お互い初めての寮生活だったので、始めはいろいろ不安なことなどを話せて心強いと感じました。しかし、ルームメイトはとにかくおしゃべりで、部屋に帰ってもずっと話が止まらないタイプでした。一人でゆっくり過ごしたいときもあるし、早く寝たいときもあるので、ちょっと苦痛に感じました。

生活環境が合わない

これまでずっと実家暮らしだったから、一人で暮らしてみたくて寮生活を始める方もいらっしゃるでしょう。また、都会の暮らしに疲れて、地方やリゾート地の生活を体験したくて移住される方もいらっしゃいます。しかし、実際に暮らしてみなければ、その土地や環境がどんなところなのか、自分に合っているのかはわかりません。短期なので、その期間だけは割り切って、任期が終わるまで我慢しなければなりません。

それでは、生活環境に合わなかった実際の声を見ていきましょう。

「温泉効果が感じられずに終わった」

美肌に効果があるという温泉がある旅館で働きました。夏休み期間中の1か月だけのリゾートバイトです。住み込みで働けるし、温泉にも毎日入れるというのが魅力的で応募しました。忙しい時期の旅館での仕事は大変でしたが、毎日気持ちのいい温泉でリラックスできたのはよかったです。しかし、温泉に入り始めてしばらくたって、ニキビなどが多くできるようになってきました。聞いたところ、温泉に入り続けると始めに老廃物が体から排出されて、その後美肌になれるそうです。しかし、短期間だったので私の場合、ニキビが治って、美肌になるところまでいきませんでした。あと1週間くらいいたら美肌になれていたのかもしれないと思うと、残念でした。

「コンビニもない環境に耐えられなかった」

ずっと都会での暮らしだったので、自然が多いところに住むことに憧れていました。私が働いていた工場は田んぼや畑が多いような場所でした。自然の多い生活に感動したのは初めの数日だけでした。歩いてすぐ行けるところにコンビニにもなく、スーパーは夜遅くまでやっていない生活には耐えられませんでした。こういう地方での生活は私には合わないのだと実感しました。

期間限定なので続けられない

仕事の契約期間が定められているので、もし気に入って、このまま続けたいと思っても続けられないのがデメリットの一つです。中には、そのまま長期での契約ができるところもあります。しかし、繁忙期にだけ人手が欲しく、その期間が終われば暇になるので契約できないというところもあります。

仕事にも、生活環境にも慣れてきたところで、辞めてもとの生活に戻らなければならないのは少し残念です。

まとめ

寮付き求人の短期の仕事は、様々な魅力があります。しかし、その土地での生活を楽しみたいと思っていても仕事中心で楽しめなかったり、慣れない寮生活でプライベートの時間がなかったり、生活環境が合わなかったりする可能性があります。反対に仕事や生活環境が気に入っても、継続して続けられません。

このようなことが起こる可能性も頭に入れたうえで、求人に応募するかどうか決めてください。期間が定められているので、不満があってもお金のためと割り切って働くという考え方もあります。

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