気を付けて!寮付き求人で応募した期間工の注意点

主に自動車工場や電子部品製造工場などに多い期間工は、繁盛期の時などを中心に一時的に働く契約社員のことを指します。契約期間が定められたお仕事となりますので、正社員やアルバイト・パートなどとは違った点を気を付けて働くことが重要です。そこで、今回は期間工ならではの注意点を解説しますので、しっかりと確認しておきましょう。短期間で稼ぎたい方にはおすすめの雇用形態です。

お金は使いすぎない

寮付き求人に多い期間工は、正社員とは違い、期間内に集中的に稼ぐことが可能です。つまり、契約の期間働けば、賃金は高めに貰うことができます。そのため、短期間で稼ぎたい方にはおすすめなのですが、一気に高額のお金が入ってきてしまうために、無駄遣いをしすぎてしまう方も少なくないようです。では、お金が入ってきたのに、なぜ使いすぎてはいけないのでしょうか。

もちろん、お金の使い方は自由です。多少の贅沢はストレス解消にもなりますし、仕事をしていくモチベーションとなるので、全てを否定することはしません。ただ、これから生活の基盤を作っていかなくてはならない為に期間工をしているという方は、使いすぎには最も注意をしてください。期間工は、あくまで「期間従業員」です。契約期間が過ぎたら働くことはできませんし、光熱費などもかからなかった寮も出て行かなければなりません。

お金があるからと無計画に使っていたら、契約期間が終わった時にはほとんど給料がなくなり、住む場所も失う危険性があります。契約終了後の生活があるということを常に頭に入れて、慎重に行動をするようにしてください。実は工場周辺には、夜のお店などの誘惑がたくさんあることが多く、まとまったお金が入ってしまうとつい使ってしまうという気持ちもわからなくはありません。

誘惑を全て無視することは難しいと思いますので、「使って良いお金」を毎月設定して、計画的に使っていきましょう。たまにのご褒美は仕事の糧にもなりますので、良い方向に向かうのではないでしょうか。

無断欠勤は厳禁

大前提として、正社員であっても、アルバイトやパートであっても無断欠勤は絶対に良くありません。どんな雇用形態であっても当然怒られますし、評価も大きく下がってしまいます。そんな中でも、例えば正社員だったら、無断欠勤をしてしまった程度では解雇にはなりません。上司からの評価は大きく下がりますが、職を失うことは余程のことがない限りないと言ってしまって良いと思います。

しかし、期間工の場合ですと、契約期間というものがあり、数か月に一度契更新期間がやってきてしまいます。更新期間に更新してもらえなければ、そこで終わってしまうのが怖いところです。正社員は評価を落としても、出世が望めなかったりお給料があまり上がらなかったりする程度に収めることができますが、契約期間がある場合は契約を切られる可能性があります。

遅刻の場合もそうですが、工場では工程があり、工程が乱れてしまうと仕事に影響が出てきてしまいます。それが頻繁に起こるとなると業務に支障が出る可能性が高いのです。当然、そんな危険性の高い人材の契約を更新しようとは思いませんよね。無断欠勤ではなくても、あまりにも欠勤が多い場合は更新してくれないこともありますので、健康管理には気を付けるようにしましょう。

当然、社会人であれば守らなければいけないルールではあるのですが、正社員よりも期間工のほうが無断欠勤や遅刻をすることのリスクが高いことをきちんと把握しておいてください。寮も突然出ていくことになりますので、生活がままならなくなってしまう可能性もあります。

一生の仕事ではない

数ある雇用形態の中で、期間工を選択する方の目的の多くは、短期間でたくさん稼ごうというものではないでしょうか。この期間で稼いだお金元にして、何かを始めるなり、当面の生活費にあてて就職先を探すなりがほとんどの人の目的だと思います。しかし、中には契約更新が続き、契約期間が終わっても再入社し長く続けている方もいます。もちろん、個人の自由ですから否定はしません。

しかし、個人的には長く続けていくのはおすすめしません。うまくいけば正社員よりも全然稼げます。それでも、おすすめしない理由は、やはり安定感だと思います。いつ契約が切られてしまったり、更新されなかったりするかわからない状態で生きていくのは辛くないでしょうか。常にびくびくしながら働いていくことは思っているよりもきついことです。

余計なお世話かもしれませんが、期間工を一生の仕事とするのはリスクが高すぎると思います。人生に何を望んでいるのかにもよりますが、この仕事で得た報酬を糧として、就職なり事業を起こすなりのステップアップをしていくのが賢い方法であり、安定した将来への入り口です。なので、この雇用形態を選ぶ際は、この後の将来の計画を立ててからにしてみてください。

もしくは働きながら計画を練るのでも良いです。自分の理想とする未来に向けてステップアップするための方法として、きちんと一線を引いて働きましょう。寮付き求人で一見条件も良く見えがちですが、それは使い方によってかなり違ってきてしまいます。リスクが高いことを把握してから、賢くお金を稼いでくださいね。

期間工のおすすめ企業

期間工として働くのにおすすめしたい企業は、やはり大手自動車メーカーです。ほとんどの企業が寮完備で食事付きとなっています。寮費や光熱費、更には食費の節約にもなるので、お金を効率的に稼ぐことができますよね。そこで、ここでは大手自動車メーカーをいくつか挙げて条件や特徴を挙げていきますので、さまざまな角度から比較してみてください。

最初にご紹介するのは、日本の企業で最も有名と言っても過言ではない「トヨタ自動車」です。お給料は日給で9,800から10,600円程となっています実働約7.5時間の週休二日制です。期間限定の入社特典も充実していて、初回更新時に特別更新手当で10万円、特別手当が10万円、入社翌月在籍者に対して支給されます。その他の手当もしっかりとしていて、寮費と光熱費も無料です。

「ホンダ埼玉製鉄所」は、日給が10,200円からで、昇給も可能です。満了一時金が3か月に一度支給されるようで、最大で184万円となっています。寮も、個室のワンルームで寮費、光熱費ともに無料です。食費の面も、毎月食事補助手当が1万3千円支給されますので、かなり節約することができると思います。勤務地は埼玉県の狭山市、小川町、富田町のいずれかの工場で働くことになるようです。

「マツダ自動車」の日給は、8,000から10,000円で、入社祝い金で15万円、皆勤手当が月に2万円、特別手当の3万円が年に2回支給されます。更に、契約更新手当が5万円、慰労金が12万円です。完全個室の寮は、寮費と光熱費が無料で、食事補助が月1万5千円、最大6カ月支給されますので、かなりお得なのではないでしょうか。

まとめ

期間工と派遣社員の違いがよくわからないと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。簡単に言ってしまうと、派遣会社を通しているか否かです。派遣社員は派遣会社の社員として派遣されてきます。一方期間工は雇用される会社に直接雇用されるのです。派遣会社への中間マージンが発生しないためにお給料が高めなので、短期間で稼ぐことができると言われています。

そのため、当然派遣社員は派遣会社に守られているメリットもあります。自分の目的に合わせて、上手に雇用形態を選択していってください。

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